QOL 〜quality of life〜

【ルーチンタイマー】機械的にこなす使い方【やる気に期待しない】

2021年6月14日

https://warajinohakikata.com

こんにちは、わらはきです。

・毎日のルーチンワークなのに、いつも時間がかかってしまう

・筋トレを続けよう!毎日少しづつ読書しよう!と目標を立てても、そのやる気がすぐに消えてしまう

・いつもバタバタする出社前の時間を、少しでも効率的に過ごしたい

こんな悩みにオススメなのが、アプリ「ルーチンタイマー」です。

ルーチンワークや新しい目標など、面倒なことってだれにでもありますよね。

面倒だから、やる気がでないのはあたり前。

「やる気」は「きなこ餅せんべい」みたいなものです。

すぐに消えてなくなっちゃいます笑

じゃあどうすればいいのか。

いっそのこと、やる気には期待せず、機械的にこなしましょう。

あなたをマシン化するアプリ、それが「ルーチンタイマー」です。

本記事を読むと、ルーチンにきっと強くなれますよ。

では、さっそく見ていきましょう。

記事を書いている人
市役所に10年間勤めた元公務員。
10年目に適応障害を発症。
現在は退職し、ブログを書いて生活しています。

アプリ「ルーチンタイマー」の使い方実例

だらだらと使い方を説明するより、実例を見てもらうほうが簡単!

ということで、わたしが設定して毎朝使っているタイマーを紹介します。

【早朝の引き寄せルーチン】

洗面所に移動(30秒)→トイレ(2分)→ひげ剃り(3分30秒)→洗顔(1分30秒)→歯磨き+カーテンを開く(5分)

→体重計に乗る(1分)→プロテイン補給(4分)→瞑想(11分30秒)→ゼロ秒思考(15分)→プログラミング学習(60分)

→読書(20分)→筋トレ(20分)→散歩もしくはストレッチ(20分)→庭の草むしり、野菜に水やり(15分)→洗濯機スイッチオン(1分)

「ルーチンタイマー」では一連の動作(ルーチン)それぞれに所要時間を設定できます。

設定したタイマーのスタートボタンを押せば、あとは自動的に「いまから30秒間【洗面所に移動】を始めてください」〜【30秒経過】〜「いまから2分間【トイレ】を始めてください」

というように順番にアナウンスしてくれます。

わたしは朝4時に起きてすぐ、このルーチンをスタートさせます。

寝起き直後は全然頭が働きません。

でも、このルーチンタイマーさえスタートさせれば、あとは何も考えずアナウンスのとおりに動くだけ。

そう、心のないマシンのように!

心はあってもいいんじゃないかと思うけどね。

だるくま

心はあってもいいのですが、一瞬でも「だるいなぁ」って思っちゃうと負けです。

すぐに、ダラダラ過ごしてしまいます。

ルーチンタイマーをスタートさせてアナウンスどおりに動く。

シンプルにこれだけ考えることで、その一瞬を避けることができます。

余談ですが、わたしが紹介したルーチンは計180分かかります。

朝4時に起きたら、7時までノンストップです。

このルーチンをこなしただけでも、1日の充実感はハンパないです。

もう寝てもいいかと思うくらい笑

早起きの意味ねー!笑

だるくま

そのくらい、朝から気持ちがいいってことです笑

あなたもぜひ、この充実感を味わってください!

試しに使いたくなる「ルーチンタイマー」のメリット

実例をつかって、「ルーチンタイマー」について簡単に紹介しました。

つぎは、「まずは試しに使ってみるか!」と思えるメリットを紹介します。

無料かつ操作が簡単すぎる

ダウンロードした人の生産性を間違いなく爆上げするアプリ「ルーチンタイマー」。

日本人全員がダウンロードして使えば、GDP1%アップくらいは余裕なんじゃないかと思えるくらいです笑

それが無料で使えます。すごすぎです。

個人的には、有料でも使いたいアプリです。

さらに、操作がめちゃくちゃ簡単なんです。

タイマーを作ってしまえば楽だけど、それを作るのが大変だったら萎えますよね。

でも、心配ありません。

アプリをダウンロードすれば、3ステップで使い始められます。

【ステップ①】タイマー名(例:早朝の引き寄せルーチン)を入力

【ステップ②】ルーチン動作(例:洗面所に移動)とその所要時間(例:30秒)を設定して保存

【ステップ③】タイマーのスタートボタンをポチッ

以上、簡単すぎです。

ちなみに、ルーチン動作の順番を入れ替えたりするのも自由自在です。

例えば、わたしのルーチンで「洗濯機スイッチオン」を「洗面所に移動」のすぐあとにしたい場合は、

「洗濯機スイッチオン」のバーを押したままスライド移動させるだけで簡単に順番を変更できます。

無料で使えて、使いながら自分のルーチンをよりよくしていくことができるアプリです。

タイマーをいくつも作れる

さらに、タイマーは複数作ることができます。

アプリでよくあるのが、「ひとつまでは無料だけど2つ以上は有料です」といった「アプリ内課金」です。

しかし、「ルーチンタイマー」はタイマーをいくつ作っても無料です。

わたしも、紹介した朝のルーチン以外に、就寝前のルーチンなどを作っています。

同じ朝のルーチンでも、晴れの日か雨の日か、平日か休日かで異なるルーチンを作りたい場合があると思います。

そんなときも、問題なく使うことができます。

シングルタスクが身につく

これは使うことによるメリットですが、「シングルタスク」が身につきます。

一連のルーチンをこなそうとする際を思い出してみてください。

今やっている動作だけでなく、後からやるべきことや違うことに気をとられた経験、一度はありますよね。

注意が散漫になって、なかなか集中できない。

「ルーチンタイマー」を使い始めると、これが不思議なくらいなくなります。

アナウンスどおりこなすことで、常に目の前の動作に集中できるようになるからです。

同時に複数のことをこなす「マルチタスク」が素晴らしいと考える人もいます。

でも、【マルチタスク=超高速でシングルタスクを積み上げた結果】に過ぎません。

ルーチンタイマーで、シングルタスクを極めましょう。

「ルーチンタイマー」のオススメな使い方

では、アプリをダウンロードして使い始める方に向けて、オススメの使い方を紹介します。

細かく時間を設定する(休憩も入れる)

せっかく秒単位で管理できるので、動作は細かく分けて設定しましょう。

こうすることで、だらだらできない適度な緊張感を保ちながらルーチンに取り組むことができます。

動作と動作の間に、休憩の時間を別に設定するのも、メリハリがつくためオススメです。

例えば筋トレだと、トレーニングとトレーニングの間のインターバルも一緒に設定できますね。

予定表として活用する

少し応用編ですが、予定表としても使えます。

例えば、今週末に入っている作業や外出の予定について、おおよその所要時間を入力します。

これで可視化することで、「どの順番で行えば効率的か」や「予定以外の時間がこれだけ残るから、ついでに〇〇もやっとこう」など、より踏み込んだ予定管理をすることができます。

まとめ

アプリ「ルーチンタイマー」は・・・

・一連の動作(ルーチン)について、それぞれ所要時間を設定できるアプリ。

・設定してしまえば、アナウンスどおり機械的に動くことでルーチンに取り組める。

・無料で操作が簡単。しかもタイマーはいくつでも作れる。

・シングルタスクが身につく。

・応用的に予定表としても使える。

わらはき から最後に一言

繰り返しになりますが、「やる気」はすぐになくなります。というか、そんなもの初めから存在しないのかもしれません。

不確かなものに頼ろうとせず、使えるアプリ「ルーチンタイマー」であなたの毎日を充実させましょう!

-QOL 〜quality of life〜
-