QOL 〜quality of life〜

【ビブリア】無料アプリで読書習慣とあなた専用の図書館が手に入る

2021年5月17日

https://warajinohakikata.com

こんにちは、 わらはき です。

あなたは、「読書」ってどう思いますか?

どう思うって、なんだよ。

だるくま
わらはき

わたしは、不思議だなって思います。

あなたは、読書について「絶対やめとけ!」とか「不幸になるぞ!」って言われたことがありますか?

ありませんよね?

少なくともわたしはないんです笑

むしろ、こんなにコスパの良い自己投資はありません。

それなのに、日本人の約50%が、月に1冊も読書をしていないというデータがあります。

へー、日本人は勤勉って言われてるのに、読書はサボってんだな。

だるくま

このデータ、言い換えると月1冊でも本を読めば、あなたは全国民の上位50%に入るということ。

ちなみに、月7冊以上読むと、上位4%。

読書量だけを取り上げて、どうこう言うつもりはありません。

ただ、少なくとも他96%の人よりは視野が広がり、より良い人生に近づくチャンスが手に入る。

それが読書です。

本記事では、読書に関する

「習慣を身につけたいが、いつも挫折してしまう」

「どの本を読んだのか、どんな内容だったか忘れ、読書への意欲が低下してしまう」

「テレビやネットで紹介された本を読もうと、いざ書店や図書館に行くとタイトルが思い出せず見つけられない」

こういった悩みを一気に解決する、読書管理アプリ「ビブリア」を紹介します。

わらはき

わたしは、このアプリで読書を習慣化できました。

実際に使ってみて、正直に「改善してほしい」と思った点もあげています。

それでも、使わない理由がない、超絶オススメのアプリです。

「ビブリア」を使えば、あなたも月10冊読めるようになります。

「ビブリア」で、あなたと読書の距離を縮めてみませんか?

記事を書いている人
市役所に10年間勤めた元公務員。
うち4年間、生活保護担当として、精神疾患者の精神科受診に同行したり、精神科の閉鎖病棟に入院する方との面談なども行っていました。
その後、公務員10年目に自身がメンタルダウンで休職。今度は自分のために精神科を受診し、適応障害の肩書を取得。
現在は、自宅でブログを書いて生活しています。

読書管理アプリ「ビブリア」の使い方(すべて無料)

まずは、「ビブリア」をダウンロード。

「ビブリア」は完全無料です。

そして、使い方はシンプルそのもの。

ここでは、アプリ内にある「本棚」、「読みたい」、「読書データ」というページ別に解説します。

本を読み終わったら「本棚」に登録(あなた専用の図書館)

「ビブリア」のメインページ「本棚」。

このページでは、読み終わった本を5秒で登録できます。

やり方は、スマホのカメラで読んだ本の裏表紙にあるバーコードを読み取るだけ。

これだけであっという間に、「本棚」の中に読んだ本が登録されます。

しかも、登録される内容もシンプル。

本の表紙画像とともに、「タイトル」「著者名」「出版社」「本を登録した日付」「メモ(本の概要)」が一瞬で登録されます。

それ以外に、任意で「感想」と「5つ星評価」を入力することもできます。

もちろん、登録はバーコード読み取りだけでなく、本のタイトルや著者名検索にも対応しています。

読んですぐに「本棚」に登録できるため、記憶が色褪せないうちに、読み終わったときの感動や覚えておきたいフレーズを記録に残せます。

次に読む本は「読みたい」に登録(次の1冊も手元に)

読んだ本の登録だけでなく、読みたい本があるときにも使えるのが「ビブリア」のメリット。

「読みたい」のページには、まだ読んでいない本を登録できます。

やり方は、「本棚」のときと全く一緒で、バーコードを読み取るだけ。

「読みたい」のページに登録しておくことで、次に読む本を貯めておくことができます。

これにより、書店や図書館ですぐにお目当ての本に出会えます。

また、読書への関心が継続するため、1冊読んだだけで次が続かない単発読書も避けられます。

わらはき

わたしは、読んでいる本の中で、オススメの本の紹介が出てきたときにも、「読みたい」に登録しています。

読書量がひと目で分かる「読書データ」(習慣化のカギ)

「読書データ」のページでは、「本棚」に登録した本の冊数を「月別」や「年別」に見ることができます。

「月別」の冊数は棒グラフで表示されるため、読書量の増減がひと目で把握できます。

このため、「先月より多く読んだな」とか「この時期は忙しくて読書量が少ないな。だけど、もう少し時間をとれなかったかな」など、

読書の傾向をつかんだり、振り返ることができます。

また、「最終登録からの経過日数」も表示されるため、常に読書と向き合う姿勢が身につき、読書の習慣化につながります。

「ビブリア」に込められた、開発者の読書への思い

「ビブリア」は、内田京介さんが企画・制作したアプリです。

内田さんは小・中学生時代、図書館に通うことが好きで、本をたくさん読んでいました。

読書が続いたきっかけは、本の貸し出しを記録する「読書カード」。

読んだ冊数が増えていくと、色違いの読書カードがもらえることが嬉しかったそうです。

「ビブリア」は、内田さんが当時のご自身に届ける感覚で作ったアプリとのこと。

「ビブリア」のシンプルでありながら読書が楽しくなるようなつくりは、内田さんの経験からくるものだと知りました。

素敵なエピソードですよね。

読書管理アプリ「ビブリア」の改善してほしい点

開発者の素敵なエピソードを紹介した直後で申し訳ありません笑

「ビブリア」を使い倒しているわたしが、個人的に「もっとこうだと良いなあ」と思った点をお話しします。

同じ本を2回以上登録できない

一度「本棚」に登録したことがある本は、再び登録しようとすると「既に登録されています」と表示されます。

え、当たり前やん。

だるくま
わらはき

いや、そうなんですけど、何回も読みたい本ってありません?

わたしは、多くの冊数を読むことと同じくらい、気に入った1冊を繰り返し読むことを大切にしています。

いろんな本を読む中で、「今の自分には難しかったな」とか「良い本だから、またしばらくして読んでみたいな」と思うことがあります。

こんな本をしばらくして再度読んだとき、1回目より理解が進んだり、サラッと流していた言葉が2回目には心に響いたりする感覚が

大好きです。読書をとおして自分の成長を実感できる瞬間です。

こういう本、わたしは「リピート本」と、たった今名付けました。

読書スタイルにもよりますが、わたしは「リピート本」の2回以上の読書回数も1冊とカウントされると嬉しいです。

※シンプルが最大のメリットの「ビブリア」にする注文としては酷ですが・・・

まとめ

読書管理アプリ「ビブリア」は・・・

 ・読んだ本、読みたい本をシンプルに一括管理できるアプリ

 ・読書データで読書傾向の把握や振り返りもできる。

 ・開発者の読書経験が、アプリの使いやすさに上手く反映されている

わらはき から最後に一言

「本読みたいなぁ」と思いながら、何かと理由をつけて逃げていませんでしたか?

「ビブリア」を知ったら、もう言い訳はできませんよ。

上手く活用して、楽しい読書を習慣にしましょう。

さあ、今月は何冊読みますか?

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