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【簡単】「作り置き」の始め方【メリット・デメリットも解説】 

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毎日夕食の献立を考えるのが大変。仕事で疲れたから夜はゆっくり過ごしたい。

「作り置き」のメリットとデメリットを教えてほしい。

こんな悩みに答えます。

記事を書いている人
市役所に10年間勤めた元公務員。
10年目に適応障害を発症。
現在は退職し、ブログを書いて生活しています。

「作り置き」をしておくと楽だと聞きますが、実際はどうなんでしょうか?

本記事では、「作り置き」のメリットだけでなくデメリットについても解説します。

さっそくですが、結論です。

【「作り置き」のメリット】

・夜にゆとりができる

・食生活が乱れにくい

・弁当づくりも楽できる

・買い物の回数を減らせる

【「作り置き」のデメリット】

・時間がかかる

・献立を考えるのが大変

・腐っていないか心配する

・食べすぎてしまう

デメリットも多いように感じますが、解決策も紹介します。

「作り置き」の簡単な始め方も紹介していますので、最後まで読んでくれると嬉しいです。

では、詳しく見ていきましょう。

「作り置き」の手法

「作り置き」は、前もって作っておく料理のことを指します。

作る時間と内容によって、それぞれ2つに分けてみました。

「作り置き」の時間帯【週末型と前日型】

いつ作るかで、週末型と前日型に分けられます。

週末型は、翌週の平日の食事(主に夕食)メニューを、直前の週末(土曜か日曜)に作ります。

前日型は、文字通り翌日の食事を前日に作っておくことです。

「作り置き」の内容【完成型と下処理型】

どこまで作るか、その内容で分けることもできます。

料理をすぐに食べられる状態まで作る完成がひとつ。

もうひとつは、材料を切って保存しておいたり、食材に味を染み込ませておくなどの下処理型です。

オススメは週末完成型

時間帯と内容で分けてみましたが、一番オススメするのは週末完成型です。

みなさんの「作り置き」のイメージも、おそらくこれだと思います。

週末、休みで時間があるうちにいくつか料理を完成させ、平日は時間をかけない。

週末完成型が、「作り置き」の恩恵を一番受けられる手法です。

「作り置き」のメリット

一番オススメの週末完成型を例に見ていきます。

メリットは4つあります。

平日夜にゆとりができる

本来であれば平日に仕事を終え、帰宅してから夕食の準備をすると思います。

しかし週末に作り置きしておけば、帰宅後すぐに食事することができます。

小さいお子さんのいる家では、できれば20時台には子どもを寝かせたいですよね。

それも「作り置き」することで、十分可能です。

食生活が乱れにくい

ときには残業で帰宅が遅くなったり、体調不良の日もあるでしょう。

そんな日でも、「作り置き」があれば外食やできあいの惣菜に頼る必要はありません。

手作りのものがいつでも食べられるため、食生活も健康的です。

弁当づくりも楽できる

学校に通うお子さんや自身の昼食のために弁当を作る場合でも「作り置き」は便利です。

週末のうちに数品料理を完成させておけば、弁当作りは詰め込み作業だけで終わります。

弁当を作るための早起きもしなくて済みますね。

買い物の回数を減らせる

平日の仕事帰りにスーパーで買い物をすると、余計なものを買ってしまうことってありますよね。

週末の「作り置き」のための買い物さえすれば、あの無駄遣いも減らせます。

「作り置き」のデメリット【解決策あり】

それでは反対に「作り置き」のデメリットを見てみましょう。

デメリットも4つあります。

時間がかかる

週末完成型の「作り置き」は、本来であれば平日に毎日作るはずの料理を週末にまとめて作ります。

このため、どうしても連続した調理時間が必要になります。最低でも2〜3時間くらいは必要です。

ただ、平日に夕食を準備する時間を1日30分とした場合、平日5日間の合計時間は2時間半となります。

比べてみても、かかる時間としては大差ないことが分かります。

むしろ一度に料理を終わらせる「作り置き」のほうが効率的です。

献立を考えるのが大変

これも「時間がかかる」というデメリットと同じ理屈です。

週末に一気に数品料理を作るため、その献立に悩む場合もあります。

ただ、これに関しても本やネットに情報は溢れているため、それらを参考に

献立を決めることができます。

腐っていないかが心配

とくに夏場は「作り置き」の日持ちが気になります。

作ったはいいものの、食べる前に腐っていたということもありえます。

しかしこのデメリットについては、腐るリスクの低い食材を使うなど、対処法はいくらでもあります。

食べすぎてしまう

「作り置き」ですでに料理ができているので食べすぎてしまいます。

ホテルのバイキングのような状態です。

これもデメリットのひとつです。

ただ、平日の夕食量を1日1日決めておけばそこまで気にするデメリットでもないです。

「作り置き」の始め方【最初は目標低めで】

デメリットだけ見ると、少しハードルが高そうな「作り置き」。

「やってみたいけど、できそうにないな」と思ってあきらめず、

次のように始めてみましょう。

前日に一品だけ、下処理だけでもOK

まずは「作り置き」の効果を体感することを目標にして、

翌日の夕食を前日に作ってみましょう。

一品だけ、完成させるのが難しい場合は下処理だけでもOKです。

これだけならハードルは下がります。

しかし、これだけでも翌日の時間的余裕を体感できるでしょう。

まとめ

「作り置き」は・・・

理想は週末完成型

「作り置き」のメリットは・・・

・夜にゆとりができる

・食生活が乱れにくい

・弁当づくりも楽できる

・買い物の回数を減らせる

「作り置き」のデメリットは・・・

・時間がかかる

・献立を考えるのが大変

・腐っていないか心配する

・食べすぎてしまう

スタートは目標低めで。ますは「作り置き」の効果を体感することが大切。

→前日に一品だけ作る。料理の完成が難しいなら、下処理だけでもOK

わらはき から最後に一言

「作り置き」は、平日にゆとりができるとは言ってもその分週末に時間をとられます。

どちらが生活しやすいかで、「作り置き」をするか決めるといいと思います。

いずれにしても、一度はチャレンジしてみましょう。

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