「子どもの誕生日に仕事って休んでもいいのかな」
「有給は残ってるけど、なんか周りに悪い気がする」
こんな悩みを解決します。
はじめに結論です。
子どもの誕生日など、家族のイベントのために仕事は休んでもまったく問題ありません。
むしろ休むべきです。
どう考えても、仕事より子どもの誕生日のほうが大事だからです。
でも、じつはわたしも冒頭のように悩み、休めなかったときがあります。
ただ、休めない自分が嫌だったため、そのあと仕事を辞めました。
いまでは悩むこともなく、子どもを全力でお祝いできる生活を送れています。
本記事ではそんな経験をもとに、子どもの誕生日に仕事を休むべき理由について解説します。
読み終えると、休むことへの後ろめたさがなくなりますよ。
さっそく見ていきましょう。
10年目に適応障害を発症。
現在は退職し、ブログを書いて生活しています。
仕事を休むか悩んだときに知っておきたいこと
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「正直、子どもの誕生日は休みたい!」
これが本音でしょう。
それでも悩んでしまう。
そんなときに知っておきたいことを3つ紹介します。
休まないと必ず後悔する
実体験です笑
悩んだ末に仕事を優先した場合、100%後悔します。
後悔しながら続ける仕事。
生産性が上がるわけがありません。
「仕事があるから家族も養えるんだ」
こんな意見を言う人は、矛盾に気づいていません。
「そんなに働いて養いたい家族のために、誕生日の1日さえ休めないの?」
こう言いたくなります。
日本人は仕事を休むのが下手
そもそも日本人は、休むのが下手くそです。
有給の取得率を世界とくらべるとよく分かります。
その低さは異常です。
それでいて、生産性もそんなに高くない。
一言でいうと、ダラダラ働いている。
いまの時代、休まず働くのが偉いなんてありえません。
仕事を上手に休めるスキルを磨きましょう。
仕事が子どもより大切か
「仕事か子どもか」
悩んだときは、この言葉を繰り返しましょう。
「そりゃ子どもが大切だけど・・・」
「けど」はいりません。
子どもが大切なら、シンプルにそちらを選べばいいんです。
「子どもが大切だけど仕事しなきゃ」
こうやって複雑に考えはじめたら大変です。
自分の気持ちには素直に生きましょう。
仕事を気持ちよく休むためにできること
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「子どもの誕生日には休もう」
そう決めたら、少しでも気持ちよく休むためにできることをしましょう。
上司に早めに伝える
基本中の基本です。
でも、悩んでいるうちにいつの間にか直前、なんてことも。
まずは上司に伝えましょう。
ただし、「上司に相談」ではありません。
あくまで「休むための連絡」です。
べつに上司の機嫌をとる必要はありません。
そんなことしていたら、休む日もずっと仕事を気にすることになりますからね。
同僚にも伝える
上司には早めに伝えて、同僚に伝えるのは前日。
こんなことでは気持ちよく休めません。
同僚にも休むことを早めに伝え、仕事の調整をしましょう。
休みたい日に休める。
そうするために仕事を調整できる。
これが望ましい働き方です。
割り切る
「休むとは言っても、いないときに問題が起きないか心配」
心配事の9割は起こりません。
それに、あなたがいないだけで問題が起こるなんて。
はっきり言って、思い上がりもいいところです。
「なにかあっても、周りがなんとかしてくれるだろ」
こう割り切ることも大切です。
子どもと約束する
これはかなり効果的です。
誕生日当日の予定をあらかじめ決めておくのもいいでしょう。
「約束を守ってくれない親」か「誕生日に仕事を休んでくれる親」か。
どっちを選びますか?
それでも休めないなら仕事そのものを考え直すべき
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ここまで読んで、「そんな考え甘い。休めるわけない。」
そう感じた人は、かなりヤバいです。
仕事と結婚でもしたんでしょうか?
家族のために休めないようなら、仕事そのものに問題があります。
真剣に転職も考えてみてください。
まとめ
【子どもの誕生日に仕事は休んでいい。むしろ休むべき。】
休むか悩んだときに知っておきたいことは・・・
・休まないと必ず後悔する
・そもそも日本人は休むのが下手くそ
・「仕事が子どもより大切か」を繰り返し自問する
気持ちよく休むためには・・・
・上司・同僚には早めに伝える(相談ではない)
・割り切る
・子どもと約束する
それでも休めないときは、仕事そのものに問題があるかも。
わらはき から最後に一言
親が仕事を休んで誕生日をお祝いしてくれたこと。
もしかすると、子どもは大きくなって覚えていないかもしれません。
でもあなたの思いで、子どもの心は必ず育っていきます。
後悔しないようにしたいですね。