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子どもの誕生日に仕事は休んで問題なし【休めないなら辞めるべき】

2021年7月4日

https://warajinohakikata.com

「子どもの誕生日に仕事って休んでもいいのかな」

「有給は残ってるけど、なんか周りに悪い気がする」

こんな悩みを解決します。

はじめに結論です。

子どもの誕生日など、家族のイベントのために仕事は休んでもまったく問題ありません。

むしろ休むべきです。

どう考えても、仕事より子どもの誕生日のほうが大事だからです。

でも、じつはわたしも冒頭のように悩み、休めなかったときがあります。

ただ、休めない自分が嫌だったため、そのあと仕事を辞めました。

いまでは悩むこともなく、子どもを全力でお祝いできる生活を送れています。

本記事ではそんな経験をもとに、子どもの誕生日に仕事を休むべき理由について解説します。

読み終えると、休むことへの後ろめたさがなくなりますよ。

さっそく見ていきましょう。

記事を書いている人
市役所に10年間勤めた元公務員。
10年目に適応障害を発症。
現在は退職し、ブログを書いて生活しています。

仕事を休むか悩んだときに知っておきたいこと

「正直、子どもの誕生日は休みたい!」

これが本音でしょう。

それでも悩んでしまう。

そんなときに知っておきたいことを3つ紹介します。

休まないと必ず後悔する

実体験です笑

悩んだ末に仕事を優先した場合、100%後悔します。

後悔しながら続ける仕事。

生産性が上がるわけがありません。

「仕事があるから家族も養えるんだ」

こんな意見を言う人は、矛盾に気づいていません。

「そんなに働いて養いたい家族のために、誕生日の1日さえ休めないの?」

こう言いたくなります。

日本人は仕事を休むのが下手

そもそも日本人は、休むのが下手くそです。

有給の取得率を世界とくらべるとよく分かります。

その低さは異常です。

それでいて、生産性もそんなに高くない。

一言でいうと、ダラダラ働いている。

いまの時代、休まず働くのが偉いなんてありえません。

仕事を上手に休めるスキルを磨きましょう。

仕事が子どもより大切か

「仕事か子どもか」

悩んだときは、この言葉を繰り返しましょう。

「そりゃ子どもが大切だけど・・・」

「けど」はいりません。

子どもが大切なら、シンプルにそちらを選べばいいんです。

「子どもが大切だけど仕事しなきゃ」

こうやって複雑に考えはじめたら大変です。

自分の気持ちには素直に生きましょう。

仕事を気持ちよく休むためにできること

「子どもの誕生日には休もう」

そう決めたら、少しでも気持ちよく休むためにできることをしましょう。

上司に早めに伝える

基本中の基本です。

でも、悩んでいるうちにいつの間にか直前、なんてことも。

まずは上司に伝えましょう。

ただし、「上司に相談」ではありません。

あくまで「休むための連絡」です。

べつに上司の機嫌をとる必要はありません。

そんなことしていたら、休む日もずっと仕事を気にすることになりますからね。

同僚にも伝える

上司には早めに伝えて、同僚に伝えるのは前日。

こんなことでは気持ちよく休めません。

同僚にも休むことを早めに伝え、仕事の調整をしましょう。

休みたい日に休める。

そうするために仕事を調整できる。

これが望ましい働き方です。

割り切る

「休むとは言っても、いないときに問題が起きないか心配」

心配事の9割は起こりません。

それに、あなたがいないだけで問題が起こるなんて。

はっきり言って、思い上がりもいいところです。

「なにかあっても、周りがなんとかしてくれるだろ」

こう割り切ることも大切です。

子どもと約束する

これはかなり効果的です。

誕生日当日の予定をあらかじめ決めておくのもいいでしょう。

「約束を守ってくれない親」か「誕生日に仕事を休んでくれる親」か。

どっちを選びますか?

それでも休めないなら仕事そのものを考え直すべき

ここまで読んで、「そんな考え甘い。休めるわけない。」

そう感じた人は、かなりヤバいです。

仕事と結婚でもしたんでしょうか?

家族のために休めないようなら、仕事そのものに問題があります。

真剣に転職も考えてみてください。

まとめ

【子どもの誕生日に仕事は休んでいい。むしろ休むべき。】

休むか悩んだときに知っておきたいことは・・・

・休まないと必ず後悔する

・そもそも日本人は休むのが下手くそ

・「仕事が子どもより大切か」を繰り返し自問する

気持ちよく休むためには・・・

・上司・同僚には早めに伝える(相談ではない)

・割り切る

・子どもと約束する

それでも休めないときは、仕事そのものに問題があるかも。

わらはき から最後に一言

親が仕事を休んで誕生日をお祝いしてくれたこと。
もしかすると、子どもは大きくなって覚えていないかもしれません。
でもあなたの思いで、子どもの心は必ず育っていきます。
後悔しないようにしたいですね。

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