こんにちは、 わらはき です。
あなたは、「読書」ってどう思いますか?
どう思うって、なんだよ。
わたしは、不思議だなって思います。
あなたは、読書について「絶対やめとけ!」とか「不幸になるぞ!」って言われたことがありますか?
ありませんよね?
少なくともわたしはないんです笑
むしろ、こんなにコスパの良い自己投資はありません。
それなのに、日本人の約50%が、月に1冊も読書をしていないというデータがあります。
へー、日本人は勤勉って言われてるのに、読書はサボってんだな。
このデータ、言い換えると月1冊でも本を読めば、あなたは全国民の上位50%に入るということ。
ちなみに、月7冊以上読むと、上位4%。
読書量だけを取り上げて、どうこう言うつもりはありません。
ただ、少なくとも他96%の人よりは視野が広がり、より良い人生に近づくチャンスが手に入る。
それが読書です。
本記事では、読書に関する
「習慣を身につけたいが、いつも挫折してしまう」
「どの本を読んだのか、どんな内容だったか忘れ、読書への意欲が低下してしまう」
「テレビやネットで紹介された本を読もうと、いざ書店や図書館に行くとタイトルが思い出せず見つけられない」
こういった悩みを一気に解決する、読書管理アプリ「ビブリア」を紹介します。
わたしは、このアプリで読書を習慣化できました。
実際に使ってみて、正直に「改善してほしい」と思った点もあげています。
それでも、使わない理由がない、超絶オススメのアプリです。
「ビブリア」を使えば、あなたも月10冊読めるようになります。
「ビブリア」で、あなたと読書の距離を縮めてみませんか?
うち4年間、生活保護担当として、精神疾患者の精神科受診に同行したり、精神科の閉鎖病棟に入院する方との面談なども行っていました。
その後、公務員10年目に自身がメンタルダウンで休職。今度は自分のために精神科を受診し、適応障害の肩書を取得。
現在は、自宅でブログを書いて生活しています。
読書管理アプリ「ビブリア」の使い方(すべて無料)
まずは、「ビブリア」をダウンロード。
「ビブリア」は完全無料です。
そして、使い方はシンプルそのもの。
ここでは、アプリ内にある「本棚」、「読みたい」、「読書データ」というページ別に解説します。
本を読み終わったら「本棚」に登録(あなた専用の図書館)
「ビブリア」のメインページ「本棚」。
このページでは、読み終わった本を5秒で登録できます。
やり方は、スマホのカメラで読んだ本の裏表紙にあるバーコードを読み取るだけ。
これだけであっという間に、「本棚」の中に読んだ本が登録されます。
しかも、登録される内容もシンプル。
本の表紙画像とともに、「タイトル」「著者名」「出版社」「本を登録した日付」「メモ(本の概要)」が一瞬で登録されます。
それ以外に、任意で「感想」と「5つ星評価」を入力することもできます。
もちろん、登録はバーコード読み取りだけでなく、本のタイトルや著者名検索にも対応しています。
読んですぐに「本棚」に登録できるため、記憶が色褪せないうちに、読み終わったときの感動や覚えておきたいフレーズを記録に残せます。
次に読む本は「読みたい」に登録(次の1冊も手元に)
読んだ本の登録だけでなく、読みたい本があるときにも使えるのが「ビブリア」のメリット。
「読みたい」のページには、まだ読んでいない本を登録できます。
やり方は、「本棚」のときと全く一緒で、バーコードを読み取るだけ。
「読みたい」のページに登録しておくことで、次に読む本を貯めておくことができます。
これにより、書店や図書館ですぐにお目当ての本に出会えます。
また、読書への関心が継続するため、1冊読んだだけで次が続かない単発読書も避けられます。
わたしは、読んでいる本の中で、オススメの本の紹介が出てきたときにも、「読みたい」に登録しています。
読書量がひと目で分かる「読書データ」(習慣化のカギ)
「読書データ」のページでは、「本棚」に登録した本の冊数を「月別」や「年別」に見ることができます。
「月別」の冊数は棒グラフで表示されるため、読書量の増減がひと目で把握できます。
このため、「先月より多く読んだな」とか「この時期は忙しくて読書量が少ないな。だけど、もう少し時間をとれなかったかな」など、
読書の傾向をつかんだり、振り返ることができます。
また、「最終登録からの経過日数」も表示されるため、常に読書と向き合う姿勢が身につき、読書の習慣化につながります。
「ビブリア」に込められた、開発者の読書への思い
「ビブリア」は、内田京介さんが企画・制作したアプリです。
内田さんは小・中学生時代、図書館に通うことが好きで、本をたくさん読んでいました。
読書が続いたきっかけは、本の貸し出しを記録する「読書カード」。
読んだ冊数が増えていくと、色違いの読書カードがもらえることが嬉しかったそうです。
「ビブリア」は、内田さんが当時のご自身に届ける感覚で作ったアプリとのこと。
「ビブリア」のシンプルでありながら読書が楽しくなるようなつくりは、内田さんの経験からくるものだと知りました。
素敵なエピソードですよね。
読書管理アプリ「ビブリア」の改善してほしい点
開発者の素敵なエピソードを紹介した直後で申し訳ありません笑
「ビブリア」を使い倒しているわたしが、個人的に「もっとこうだと良いなあ」と思った点をお話しします。
同じ本を2回以上登録できない
一度「本棚」に登録したことがある本は、再び登録しようとすると「既に登録されています」と表示されます。
え、当たり前やん。
いや、そうなんですけど、何回も読みたい本ってありません?
わたしは、多くの冊数を読むことと同じくらい、気に入った1冊を繰り返し読むことを大切にしています。
いろんな本を読む中で、「今の自分には難しかったな」とか「良い本だから、またしばらくして読んでみたいな」と思うことがあります。
こんな本をしばらくして再度読んだとき、1回目より理解が進んだり、サラッと流していた言葉が2回目には心に響いたりする感覚が
大好きです。読書をとおして自分の成長を実感できる瞬間です。
こういう本、わたしは「リピート本」と、たった今名付けました。
読書スタイルにもよりますが、わたしは「リピート本」の2回以上の読書回数も1冊とカウントされると嬉しいです。
※シンプルが最大のメリットの「ビブリア」にする注文としては酷ですが・・・
まとめ
読書管理アプリ「ビブリア」は・・・
・読んだ本、読みたい本をシンプルに一括管理できるアプリ
・読書データで読書傾向の把握や振り返りもできる。
・開発者の読書経験が、アプリの使いやすさに上手く反映されている
わらはき から最後に一言
「本読みたいなぁ」と思いながら、何かと理由をつけて逃げていませんでしたか?
「ビブリア」を知ったら、もう言い訳はできませんよ。
上手く活用して、楽しい読書を習慣にしましょう。
さあ、今月は何冊読みますか?